アシンメトリー

焼酎お茶割り三、四杯
もう決まっちゃう

大抵のことは許して進ぜよう
こういう時の僕は
主観的には全能だが
客観的には全くの無能である

酒なんてキチ〇イ水だよ、君
酔わないで
酔っぱらっちゃいけない

しかしよよなかが実に常に酔っぱらっている
という事実
対応を取ろうとするならば
己もまた酔うことになろう

対応取らなくていいんじゃないかな
そうだね、そうだよぉ
というわけで多少違和感ありつつも
挙動不審な僕は行く

投稿者

埼玉県

コメント

  1. 開き直ることが、大事な時もありますね。四連一行目は誤字かも。

  2. >服部さん はい、開き直るも難しい。よよなかはあえて酔っぱな感じにしてみました笑

  3. そのアンバランスな客観と主観を一言にしたタイトルがいいですね!

  4. >ティモさん ありがとうございます。左右対称もきれいだけれどアンバランスでもいいと思うんです;)

  5. 主観と客観、「よよなか」と自分の非対称性が酔っているかどうかとともによく伝わりますね。バランス取りに行こうとするとミイラ取りがミイラになるみたいなイメージ湧きます。

  6. 私も、のんべえなので、この詩の心持ち、わかります。主観的には全能だが/客観的には全くの無能である …そうなんですよ。でも、それがふわりと楽しいのです。(^_^)

  7. 感想書いてみますね。
    もし、違和感を言っていいのなら、客観的という言葉が適当すぎるかな?と思つたです。
    はたからみたらくらいにしておいたほうが良いのにとそこの感覚のズレを楽しみました。
    はい(^^)

  8. >あぶくもさん ありがとうございます。はい、世の中とのバランスはなかなかとれませんねぇ。

    >長谷川さん そうですね、それがふわりと楽しい。難儀なことです笑

    >らどみさん 感想ありがとう。言葉の置き方がいいかげんなのかもしれません。劇的効果のほうを重要視してしまい^^;

  9. うふふって、なりました。
    私はもっぱら日本酒です。

  10. >たちまこさん 感想ありがとう。やはり詩人は酒飲み多いですか^^;

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