いまさら誰かのせいにしたところで、どうしようもないんだけれど

********************

最期の最後まで 他人のままでした

********************

仕事から帰ってシャワー浴びようとしたら 
シャンプーからトリートメント 
ボディソープ 洗顔フォームまで 
全部隠されてたことがあった 
 
ジリジリと焼け焦がす炎天 汗だくの躰
殺人的だったのは太陽だけではなかった

メラメラと燃え盛るほどに暑く
凍るような冷たいあの
真夏の夜の出来事

********************

流石にこの歳まで生きてくれば 
この先何が起きるのか起きてしまうのか 
大体予想がついてしまうんだよ
で そういう予想ってのはさ
大抵当たってしまうものなんだよ
ふしぎなほど
コワイくらいに

********************

ひもじい 
寒い 
死んでしまいたい 

不幸はこの順番でやってきますんや 
と 
じゃりン子チエのおばあが 
そんなことを云っていた 

ほんとそれ

********************

ひとは ひとりでも生きていけないわけではないが 
淋しいで死んでしまうことはある 
どんなに鋭利なナイフよりも
強力な毒薬よりも抉るようなひどいコトバよりも 
淋しさはカンタンに人を殺してしまうのだ

********************

エッホエッホエッホエッホ 
体調が全然よくならないって伝えなきゃ 
エッホエッホエッホエッホ 
やっとの思いで 助けを求めたのに
どこいっても拒否られたって伝えなきゃ

********************

わたしは超がつく飲み物依存症です
一日10リットル近く飲んでしまうくらいに
 
冷蔵庫の中は常に 飲み物でいっぱいになっていないと 
カラっカラに乾涸びて死んでしまうんじゃないかと
狂いそうになってしまうのです
 
もちろん そんな依存症はないかもですが

********************

当たり前を疑え

********************

青信号だったから フツーに渡ろうとしていただけでした
停まっていたはずの車が いきなり発進してきて
危うくぶつかりかけ 轢かれるところでした

なんだかまるで世の中があたしに 
もう終わりにしていいよって 
云ってるみたいな そんな気がした
昨年11月の出来事でした

********************

湊かなえを筆頭に 
イヤミス というジャンルがあるならば 
さしずめわたしの詩は 
イヤ詩 とでも云ったところだろうか  
呼ばれてみたいものだな
ウフフ

********************

小説でいうところの 
私小説 
というものをわたしは 
詩で
描こうと
企んでいる
ムフフ

********************

よくテレビの食レポなんかでさ 
こちらのお店はなんとあの
芸能人の何某さんも足繁く通っていらっしゃるという!
なんて特集してるけどもさ
 
あたしアレきらい 

その何某さんとやらが通っていたら
いいお店なのか?
美味しいのか? お洒落なのか?
通好みだとでも?

アホらしいったらありゃしない

********************

もしもこの世のすべてが誰かの創作物で出来ていて
この世界は実は壮大な舞台絵巻でお芝居で
幕が下りたらみんな笑って拍手喝采 

なーんちゃって 

そんなだったらいいのにな
そんなわけなんかないんだけどさ

********************

感動の嵐!とか
涙なしでは観られない!とか
そんなこと先に云ってくれるなよ
もう感動も涙も出てきやしないじゃないか

********************

あたしの手って ひとより少しあったかいの 
手があったかいひとは心が冷たいとか云う輩もいるけど
手があったかいか冷たいかで 心の温度が計れるんだったら
こんな楽ちんなことってないよね

********************

子どもの頃 近所に住むおじさんが
泥酔し川に落っこちて死んだ 

あたしはその時 そのおじさんの死にホッとしていた 
よかったと思った 

だってずっと変だったから 

いっつもあたしが学校から帰って家につくまで
付きまとっては しばらくじっと見てきてたから 

薄気味が悪かったんだ
気持ちが悪かったんだ 

いなくなればいいのにって 
消えてなくなっちゃえばいいのにって
心の中で何度も何度も繰り返し願ってた
 
ひとの死を願うなんて
あたしの中にはきっと
鬼が棲みついてるんだと思います

********************

もうなんにも
なんにも喋るなってことなのかもしれない

********************

ずいぶん長く生きちまったものだ 
思い出してももう平気かと 
むかし住んでた町の 
川辺や公園 喫茶店なんかを 
記憶の奥の方から引っぱり出そうとして
 
失敗した 

あの日 真っ暗闇の岸壁でひとり
失望も絶望も 仕方がないしょうがない
と飲み込んだ想いまるごと
一切鮮度が落ちもせず
まんま津波のように
押し寄せてくるだなんて

********************

殺すつもりはなかった 
しつけのつもりだった 
遊びの延長 
ちょっとふざけただけ 
心神喪失 
だからなんだってんだ 

********************

夜 クスリ飲んでからなにか食べると 
猛烈な睡魔に襲われるの 
なぁ〜ぜなぁ〜ぜ

********************

ひとと同じはイヤだって 
ひとと同じこと思ってでも 
自分ひとり変わってると思われたくもなくて 
どこかに似たような仲間を探しては
ひとりじゃなかったんだ 
よかったよかった なんて安堵する 
ごくごく平均的でありがちで
まったくもってつまらない 
その他大勢にさえなれない
ニンゲンなのです

********************

一生懸命に生きてきませんでした 
努力とか根性とかそういの 鼻で笑ってました
『みんな』というコトバが苦手でした
一致団結とか云ってはり切ってる人を見ると
途端に冷めてしまい 
遠巻きから 他人事みたいに眺めてばかりいました

私には愛する能力がありません 
愛され方も知りません
誰のことも好きじゃありませんでした
好きになってくれた人以外は 
嫌われる勇気が必要と 巷でよく云われてますが 
私には 嫌われる能力すらないのかもしれません
最初から勘定にも数えられていなかった
最初から蚊帳の外だった

それが私です 

そろそろお暇しようかと思っています 

あ そうですよね 
誰も気にもとめちゃいませんよね 
失礼いたしました 

失礼 
いたし 
ま 
した

********************

投稿者

東京都

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。