
青空
真っすぐに伸びた
幹の先に青空が
落ちていた
放射状に拡がる葉が
群青に浸され
ざぶざぶと洗われている
地に縫い留められた体から
暴かれた希いは
この幹を伝って転がり
紺碧の深淵に収束し
ひと呼吸を残して
沈んでいくのだ
小さな銀色の機影が
高音を残して
切り裂いていく
眩しさ

真っすぐに伸びた
幹の先に青空が
落ちていた
放射状に拡がる葉が
群青に浸され
ざぶざぶと洗われている
地に縫い留められた体から
暴かれた希いは
この幹を伝って転がり
紺碧の深淵に収束し
ひと呼吸を残して
沈んでいくのだ
小さな銀色の機影が
高音を残して
切り裂いていく
眩しさ
会員でない方は会員登録してください。
コメント
青空の中で泳ぐように頭の中がひっくりかえりました。
「ひと呼吸を残して」とても良かったです。