密度と蝙蝠
我がすなわちコケトーの申し子である
コケトーは許されて故郷へと帰る、その船の上で
磁石と言う文字が理解されるのである
胆管の膝栗毛の押し戻されている場面でも
ようようとして悪態をつく、猛者である者
コンスタンティノープルの為政者がかなぐり捨てて
戸じまりの鍵に鉛の香水の香りが知れ渡る
旅の人がナクマハンの稟議書にサインしてからが難しい
子別れのシーンに涙の演出をするのであれば
コスモポリタンは易経の真髄を雲水だと言うのである
我が皇帝陛下、我が記憶再生装置、その搾り上げられた濃紺色の
ジャスミンティーの幸徳秋水事件にまでも搾り上げられている
渡された荷物の欠片に関しての、シューリックの働きかけるままに
わざわいの怒りの国際的ロジックの破綻する現実の
ダムからの放水に警告のサイレンが鳴り出しているばかり
そはまだ見ぬ景色の追善供養であるもの
そしてこの打ち捨てられた過去の遺物の色であるもの
ダーダラの町に落ちこぼれた革命軍が宣誓する
ここは我が祖国にしてアマクリサムの場所である
地底都市へと我等が侵攻する時には、ハレルヤ
ゴーレムの膝に湿布して、ニジムの丘に祭壇を設けて
やすりがけするばかりに、木々のささくれに注意して
御柱よりも太く、さらには教国の芯にバスラを布政することとする
良く聞け、この尾登立花姫のゴザの紋様に似て
はるか駿河半島の地底にマグマの地震帯へと移動する
そして我がリビドーのたかまりに四国山地の太鼓が唸る
気色の悪寒のデリダリの多くの戦車部隊が滅びへと進行する
トカラ列島の最北端の切り立った我が意識である
そこからはバルドーが魑魅魍魎と咀嚼するばかり
こうしているまにも、我が隊列は海へと落ち続けているのだ
はるかな蝙蝠の飛翔の極悪の音に似て
桟橋から家へとひとつながりの燭台的に伸長する
これらの意識帯はひどく咳込んでいるから
毛筆の接触で、気体のすり足で、君に感づかれて
さらさらと祈りの昏睡状態へと移行する
強く求める、遥かに強く懇願する
その体脂肪率にさらなる意欲的に
そして艦船からの通信を待て
いくばくかの祈りへと
君がジャバラの実である限り
この縞とこのターリーは
はかなく散るのではないと
おおよその使いである人
ここからラジーへとつとめて
密度を増すのである。
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