五月病で休みますって言えたなら

五月病っていう、診断書には書けないラベルがある。

どうして五月病が起きるのか。
大抵は、責任感の強い人や、新しい環境で気を張り詰めていた人が、ゴールデンウィークをきっかけに一気に力が抜けてしまうからだという。

それ以外にも、寒暖差などが関係することもあるらしい。

もしこの世のみんなが、
「五月病で休みます」
って、学生から社会人まで言えたら、この世は回らないかもしれない。

じゃあ、どうしたらいいのか。

よくある答えは、ストレスを溜めないこと。
しっかり休むこと。
生活リズムを整えること。

そんなの、誰でも知っている。

調べた意味あるのかなって思うくらい、ありきたりな言葉ばかりが並んでいる。

堕落したい。
ゴロゴロしたい。

みんなが持っている、やる気スイッチオフの瞬間。

でも五月病って、それほどに頑張ってきたってことでもあると思う。

新しい環境。
新しい生活。
新しい人間関係。

そこに馴染もうとして、ちゃんとしようとして、気を張っていた反動なら、まずはそれを理解し合えるだけでも、少し違うんじゃないかな。

「無理しないでね」っていう上辺の言葉じゃなくて、
持っている力の半分より、少しだけの力で生きてもいい。

そんな空気があれば、ある程度は社会も回るんじゃないのかな。

ダラダラしてもいい。
ゴロゴロしてもいい。

働き方も、頑張り方も、人それぞれなんだから。

押し付けや、意味不明な圧なんてやめて、みんなで五月病を撲滅する勢いで、もっと気楽に生きていきたい。

それは怠けじゃない。

そうならないように、体調も心も、少しずつ整えていくこと。
そして、それをお互いに認め合っていくこと。

好き嫌いに関係なく、休みたいと思うのは普通だもん。

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