※五行歌 六首「小鬼の私」

※五行歌 六首「小鬼の私」

まわりの
ノイズは
どうでもいいよ。
大事な心が
聞こえれば

*

今思うのは
大体の物事は
大したことではない
ということ
物は考えようだ

*

アタマでは
分かっているが
気持ちがうまくいかない
けれど人生は
ゲームだと思えばいい

*

悪魔に魂を
売った
私は、
昔から
小鬼の私です

*

銀河の岸で
小鬼の私
青い小花を
摘んでいます
あの人のために

*

最後を
楽しみにしている
私にとって
生(せい)は、だからこその
大事な生(せい)

*

 ※ 五行歌とは、基本的に、五行で書く 短詩のことです。

投稿者

コメント

  1. あふれるような淋しさを感じました。
    ひとり静かに青い花を摘む、小さい花を。淋しくも、凛としている光景です。
    いつか本で読んだ(チェーホフのカモメだったような…)、私たちは信じていることを続けるしかない、という台詞が浮かびました。

  2. @野鳥倶楽部 さん ありがとうございます♪
    ああ、これらの歌の さびしさを感じてくれて、ありがたく思います。
    まあ、銀河の岸とかは、想像の世界とか詩的などの世界なんですけどね。
    ある意味、ある次元では、私は、人間では無い 小鬼であると思うんです。
    でも、そもそも、人間という存在は、色々な面を持っていてこその人間だとも思う。人間には、醜い部分もあるし、悲しい部分もあるし、汚い部分もあるし、ずるい部分もあるし、きれいで美しい部分もある、他にも、色々な『部分』があると思うんです。
    でも、私という奴は、鬼だ、とも思う。しかも、小鬼。気が小さかったりするから、『小』鬼。ふふ。

    でも、これらのことを思うことで、自分を守っているのかも、しれません。うん。^^

    私たちは信じていることを続けるしかない、ということは、すてきな思いですね。ほんとそうだと思う。のっぴきならない思いですね。うん。^^

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