※五行歌 六首「わかってくれる存在だけで充分だ」

わかってくれる
存在だけで
充分だ
宙 みつめる
しんとする

忘れた
宇宙が生まれた時に
忘れたことを
現在 思い出した
私は私

私が自分のことで
知らないことを
あの存在たちは
知っていると思っている。
知らぬが仏

明日は
我が身
消える
思い いろいろ
新たに思う

風色は
空き地の草の
そよそよと
戦ぐ。
ひとっこひとりいない

真昼の

白く
白く
あなた



 ※ 五行歌とは、基本的に、五行で書く 短詩のことです。

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