盗んで、そしてまた、

いつのまにか恋に落ちていた

気づかないうちに手を伸ばしていた

それは墓場にある花を盗み、窓際でひっそりと、大切に育てていくようなものだった

いつのまにか恋に落ちていた

優しく握ったのは一輪の、美しいトルコキキョウだった

そして私は、誰にもバレないように気配を消してその場を去った

いつのまにか恋が落ちていた

いつからか水は減らなくなり、美しい花が視界から消えていた

いつのまにか故意に探していた

次はどうすればあなたに逢えますか

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