
世継ぎの方法
あなたの種が特別であるために
明朗なる太陽光の下で、性交するのです
したがって、世界の特別な官能が、昼のベッドにそそぐわけです
野原に明るい、あなたの乳房を、たわむままに
くちびるの偏光する、くびすじに退光する
肉と言う肉が、すさまじくラジリラジリと
その言い難く、その舌に包まれて、その天空にほとばしる
ついには野の持つ化石のつややかに、しびれるばかりに
豊穣である知性の、オンドリのままに、アンダンサマンサ、アンデレムホクサ
この境界付近に、あなたの肉で、したがって明るく陶酔する言葉のアンテナで
広がり続ける野原の、驚愕の野草の花に、痛ましい言葉で接近する
その心臓から、そのバリアから、そして〈ほと〉へと
貝柱のように、スマトラタイガーのように、自殺願望のように
願わくば世界の人類の死後の栄光の虹のように
〈種〉は保持されることによって、あなたは死すことによって
うすくれないの墓に入れられるのです、この草原の
ウマゴヤシの広がる真夏の汗に濡れて、馬たちが走るその下で
枝分かれする遺伝子の、変異する遺伝素の、あらわれる発現のその先に
肉体のあなたが、胞子するこの季節に、空からの舌を見る
アマブラム、アビラスモリス、ヘクムモーリ、トロリムクランサ
その帝位の、その偉大性の本質する、ゆるやかなシンボルの
すべてにおいて、わたしが思うものは、植物の茎を噛んでいる
したがって、肉の奥に隠されているものは
取り出す必要のない、まるで都市のアバズレの、非行する少年である
また少女である、そのくちびるの噛みしめた、意志である
帝王の記は、遺伝子の印で記載される、クモ膜下の
ひたすらに彼等の意志で、機械的な肉体の主人として、満月の下で
あらゆる腎不全の、江東区の出題の、試験的にキスをする
この永遠的に我らの偉大にして、官能的である明日に
もうしぶんのない頭の中に存在する錦
いわゆるアスカ帝王の、神官にあらわれた、デスモスの指先に濡れる
岩は砕かれて、石は河をころがりつづけ
あまたの新聞紙は、朝刊と夕刊を、森林の奥へと配布する
デスモスと言う帝王に、飛鳥の地が侵略されていると伝えたまえ
キスのように、肉体の真珠のように
〈ほと〉のぬくもりのように、いまこそ。
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