非線型方程式
ある夏の日
ひとり、ふたりとなにかを叫びだした
三人四人、五人六人
まだまだ増える
次々に同じことばを叫んで止まない遠雷のよう
中卒のわたしには
そのことばの意味が分からなくて
ググれば簡単に何でも分かった気になれる世の中だけど
知らないままでもいいかもしれない、と
それでも同じことばを叫んでもいいかもしれない、と
愛に似たなにかなら
雨が降る前にこの腕で抱きしめて
解けるかもしれないから
探し続けた答えを見つけられるかもしれないから
淡い夕焼けに口づけをする
午後四時
コメント
優しい母の詩だなぁ。今まさに書きました!って言うライブ感もとても良いですね。
実は私も今回のお題については一切ググったりチャッピーやGeminiに問うことをやらないで書くことを決めてました。そういう言葉が存在しようとしなかろうと、みんなが詩にする(できる)ことを知っていたから。愛に似た何かだったんだね、めちゃくちゃ優しい母性リレーだ。
この詩の 最終連が、とても好きです。
この詩から、大きな ゆるしと、もっと言えば、(愛に似たなにか、と言ってはいるが、)大きな 愛 を感じます。
詩とは何かみたいな論争はいつもどこかで起きてますが、愛に似た何か、って答えが一番スンと腑に落ちて、長年の疑問が解けたように思いました。それがタイトルとも意外に親和性があって、この企画にもちゃんと寄り添っていて、ナツコさんが締め括ってしまった感あります。
@あぶくも
即興で書きました!ライブ感伝わってうれしいです^^
Gemini大好きな私もグッとこらえましたw
母性はなぜあるんでしょうね
今度は、意味を分かってから、もう一度同じお題で書こうと思ってます!
@こしごえ
いつもわたしの詩から、愛やゆるしを感じ取ってくださるやさしいこしごえさん
そう、わたしはきっとそんな人じゃないから、愛やゆるしを持ちえた人になりたいのです
@トノモトショウ
やさしすぎるコメントじゃないですか!笑
即興なので、そんなうまく書けた気もしないのですが、これはこれでいいな
わたしらしくもあるなって自己満でした^^
ナツコさんにも遠雷がありました。
めっちゃいい。
会えたらハグしましょうね。
ぇー、ちょっと待ってやあ
凄い良い良いよお
何度も読めちゃう
独白に色ついたり、モノクロだったり