誰もいない星の上 空の下

ひくく、ひくくたれこめた雲から
雨が降っている今
お日さまの希望の光は
隠れている
けれども
何が希望か
日照り続きの日々では
雨が希望だ
ちがいますか

さあさあ

今は
雨の音しか
聞こえない
静かさ
けれども
時には
雷が鳴る時もある
そういう時は
雷が鳴り止むのを
じっと 待つしかない

仕方無いんだ
という
無力な私 その上
バカな私
諦めるのがバカならば。

時には、
諦めも肝心。
誰もいない
星の上 空の下。
その時
お日さまは青空で照っているか

投稿者

コメント

  1. 諦念と、希望にすがる心。揺れ動きがリアルでうつくしいです。

  2. あめのおと、いいなぁって思いました。
    待てる人になりたいって思うのですが、なかなか。

  3. @あまね さん コメントを ありがとうございます。
    うむ。そうですねぇ。
    言葉では、色々言うことが、多々あるんですが、実際は、揺れ動く心が、ほんとうのところですね。

    あまねさんが、そう うまくこの詩を捉えてくれて、うつくしいとまで、言ってくれて、嬉しいです。ふふふ。

  4. @たちばなまこと さん ありがとうございます。
    雨の日は、野良仕事はお休み。そういう日は、雨音を聞いてね。なーんてね。

    そう、待つ  しかない、時ってあると思うんですが、待てない、時もありますよね。
    でも、近場では、昨夜は、おなかが痛かったのですが、お薬を飲んで、痛みが引くのをひたすら待ってました。極時々、痛くなるんです、おなか。でも、結局、寝ることが出来て、今朝は、痛みは無く快調です。ふふふ。

  5. 誰もいない、という言葉が響きます。
    空の下には、何十億人という人間がいますが、自分を保つのは自分だけ。
    静かな勇ましさを感じます。

  6. @野鳥倶楽部 さん ありがとうございます。
    誰もいない、というのは、ある次元(立場)では、未来のことを言っています。まあ、この詩では、その辺の詳細は 言っていないので、それは、分かりませんが。

    そう、現在の、空の下には、何十億というヒトが居ますね。
    野鳥俱楽部さんが、言ってくれた通りですね、自分を保つのは自分だけ。色々と、他の存在に支えられてはいるけど、その時その時の、最終的には、自恃ですね。詩人の 中原中也は、(うろ覚えなんで、今は、たぶん、と言いますが)、詩「盲目の秋」?か何かの詩で、「人には、自恃があればよい。自恃は、人の行いを罪としない。」『みたいな』ことを言ってますね。

    野鳥俱楽部さんが、この詩から、静かな勇ましさを感じてくれて、ありがたく貴重に思います。

  7. @こしごえ さん
    ぼくにとってはとても深い作品になっていて
    最近おおくなっている材料ぶつ切りごった煮
    (これらが悪いといっているのてはなくてね)
    好きな田舎汁をふりかえりたくなる不思議さ
     
    詩の五代味(甘味塩味酸味苦味うま味)全部
    取り込んだ書き方は現代詩人の末裔なのかも
    うだうだ読んでしまったけど嬉しかったです。
     
    あとで返詩?的に絵本を書いてみます わ^^//

  8. @足立らどみ さん ありがとうございます。
    (あえて詩という)この詩は、中間位までを書いていた時に、ボツにしようかと迷っていた作品なんですよねぇ。で、最後まで書いてみて、ああ、出そう、と思って出した作品。

    そう、読者それぞれにとって、この作品が、どう受け取られるかは、その人 その人によって、異なりますよね。
    らどみさんに とっては、深い作品になっている、という評価は、とても嬉しくて、ありがたく貴重な評です。

    詩を、世の中に出した限りは、読者それぞれに、どう読まれてもいいのだと思います。
    らどみさんが、この作品を、うだうだ読んでくれた、ことも、ありがたい。読んでくれて、コメントまでもくれてくれたことが、詩人冥利に尽きます。

    らどみさん、いろいろと ありがとうさま。ふふふ。

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