たった一度の生

先日
講義が終わり
学校の外を歩いていた

するといつの間にか
蚊が
一匹…二匹…

うげーと思いながらも
払っても払っても
まとわりつくその様に

私は、確かにここに
生きる執念を見たような気がした

来たチャンスに
食らいつき
失敗も成功もある
その賭けを
迷わず選択したのだ
後に生まれる、子供のために…

蚊を好きになることは 一生ないけれど
生きざまだけは
蚊のように
挑戦し続けたいな

そう思った
秋風が薫る
10月の黄昏時

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