欠けては満ちる
あなたの知らない
私は
幸せに気付く。この私は
幸せの内に死にたい
こう思う私は罰当りな奴か。
でも自殺はしたくはない。
大きなお世話だけれど、
あなたは幸せに気付いていますか。
あなたが
幸せならいいよね。どうでしょう
幸せも人それぞれだ
季節では春が一番好きかな
でも虫の歌声ではヒグラシの
ヒグラシの歌声が
一番好き。夏の夜気の匂いも好き
冬は嫌い 苦しみの声がよみがえるから
でも冬のしんしんとした静けさは好き。
雪深い雪国の冬晴れは
神さんからのプレゼント。
雪国の冬は雪ばかりでさびしい
やっぱり春が好き
あなたは好き?何を
あなたの嫌いなものが少ないといい
あなたの好きなものが沢山あるといい
あなたの好きな人が幸せだといい
私が死んで居なくなっても
あなたは幸せであれば
それでいい
ありがとうとありがとう
あなたへ ありがとう
今日も
今日も私は幸せに気付く。
幸せは
あなたが存在している世界に
私も存在できていること
きれいなお水を飲めること
ごはんを食べられること
家があって
ここであたたかいお布団に休めること
大好きな青空を見られること
気付けば
色々な幸せな物事が
私の周りにはある。ある幸せ
お空は今どんな空、えっ
空のことなんか気にしてらんない
そうなの?
世界は忙しいの
でもね 私の今はありがたい
この詩を読んでくれる
あなたが居るから。
あなたはどう感じる。うん
あなたの知らない
私は
幸せに気付く
ここに そこに あそこに ある
幸せ
コメント
幸せに気付くのがどうしようもなく下手です。今あるものに感謝を忘れてはいけませんね。
@BENI
さんへ ああ、そうなんですよねぇ。日々の忙しさなどに追われていると、つい身近にある幸せに気付けなかったり幸せを忘れてしまったりしますよね。私もそうです、幸せに気付くのが下手です。
でも、だからこそ、この詩で書いたように、幸せに気付いていきたい(行きたい・生きたい)ですよね。
そうBENIさんの言ってくれた通りで、今あるものに感謝を忘れてはいけませんね。
そう言ってくれるBENIさんへ ありがとうさま。(^-^)
利他主義の極致ですね。こんなふうに想われたら恐縮してしまいますが、…でも、嬉しいです。
@長谷川 忍
さんへ 長谷川さんがこの詩からそのように感じてくれて、とてもありがたいです。ありがとうございます。
まあでも、私は基本的には善人ではありません。ただ、この詩に書いたようなことを思う。
しかし、自分のしたことが自分の為になればいいと基本的には思っています。そして、自分のしたことが相手の為になれば尚いい。それは一石二鳥です。相手の笑顔は嬉しいですからね。
これは理想になるし きれいごとにしかならないかもしれませんが、世界中が笑顔であふれるようになれば すてきだと思います。飽くまでも理想でしょうけど。でも、そう願うしかないですね。