おかげ
今の私があるのは
良くも悪くも
全てのおかげです
こう思えば
何事にも感謝出来るのではなかろうか
しかし私という奴は
そんなに大らかな奴ではない
なので
山伏の光(こう)さんに
もっと大らかに生きなさい
とまで言われたくらいだ
生きる私
良くも悪くも
限が無い欲望に
突き動かされて
私は生きているよ
無様であっても
命大事に
命を頂いて
さまざまな存在や物事に
さまざまに支えられながら
ありがとうさまと
手を合わせる
手を合わせて
頂きます
と挨拶します
お箸は命の橋渡しをするものです
ごちそうさまでした
コメント
自分の振る舞いが如何に尊大か反省しきりです。
@あああ
さんへ すてきにこの詩を頂いてくれましてありがとうございます
@BENI
さんへ この詩に書いた通り、私は大体大らかな人柄ではありません。
だからこそ気付いた時などに、さまざまな存在や物事へ感謝しています。うん。
BENIさん、この詩から何かを感じてくれてありがとうございます。
こしごえさんらしい詩ですね。読んでいて、ほっこりとしました。そうなんです。「おかげ」なのですよ。
@長谷川 忍
さんへ ふふふ。私らしいですか。そう言われると、なんかうれしいです。
ああ、この詩を読んでくれた上に、ほっこりとしてくれたこと、貴重に思います。
広辞苑にも載ってますが、いい意味でも悪い意味でも、おかげ、ですよね。
うん。そうですよね。
そして、長谷川さんからのうれしいおかげがあります。ありがとうございます。