声援

夜の病床に独り横たわる友よ

今こそ詩人の炎を胸に秘め
静寂の彼方から呼びかける
君を慕った
在りし日の妹の声に
耳を澄まして

〝 ふたりの命 〟を共に生きよ

投稿者

東京都

コメント

  1. 内容からふと宮沢賢治がよぎり、「在りし日」の一語から中原中也を想起してしまいましたが、その最終地点にいるのが服部剛なのかもしれなくて、連綿と続く詩人の系譜みたいなところまで考えてしまいました。

  2. トノモトさん 先人の魂に耳を澄まして、訪れた詩を一篇ずつ心を込めて、書いてゆきたいです。

    とても励まされています。 ありがとうございます。

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