失恋、嘘、R&R、ポエトリ-
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思いやりのある人は
背中を向けたり傷つけたりしない
人生でだれかを演じた人は
裏切ったり憎んだりしない
― Lou Reed ―
疾りながら、
ずっと
盲目
だった
日々
二度と
戻れない
場所
人生
は
期待はずれ。
つれない気持ちだ。
ちょっと 立ち寄る 詩を 書く 幸福を 嘔吐する 苦悩を 自愛する 人ゴミを 排泄する
ときどき
僕は
こうして
ドア の前に
置き去り
に
されちまう。
あんなことは
言って欲しく
なかった。
この人生は いつか 死ぬ
あなたに 衝突する あなたに いま あなたに いま いま あなたに 衝突する
手足
を
もぎ取られ、
どんなに
孤立
しても、
そんな 人生が ありがちで 素朴な ロックミュージックなら 手足を もぎ取られても わたしは 夢中。
あ な た
に
夢 中。
この場所を 愛してる。 ―――――――――――――――
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コメント
縦横無尽に散りばめられた、それぞれの言葉、フレーズが、「断片」そのものとなって私の内に突き刺ささってくるようです。想いや意識というのは、無数の「断片」なのでしょう。身体の細胞に似ているかもしれない。
熱を持つピースを集めたら触れられないほどの存在になっちゃいそうで少し遠くから鑑賞します。
愛なんだろうな。