詩人の時代を夢みて

要は物理の世界ならともかく
普通に生きている毎日では
油はいきなり煮えたぎらない

誰でもわかる摂理の
紐づけができないと
陰謀論がやって来る

私は詩人ではない理由があり
悲しみの沼に沈まないように
君を見つめる番人でありたい

脛に傷があり非力で
生きすぎながらえた
大人の手助けは恥ずかしい

強者が笑えない時代に
新しく生まれた詩人は
強者以外の何かなんだろう
 

って、なんなんだろう
 
 

投稿者

東京都

コメント

  1. 夢見ちゃうけど、実現はしないんだろうなあって、期待と諦めがないまぜになる毎日ですね。

  2. 詩人の時代が来たら、世の詩人の数が減っていたりして…誰か別の者の時代に、弱者として詩人でいられるくらいが私にとってはちょうど居心地がいいのかなぁ。

  3. トノモトショウさんの夢の実現って難しい話しでも
    捉え方によっては「実現」って一人ひとりの脳内で
    起きている現象にすぎないとおもうと実現=夢なのかも、、、

    既に夢は実現していたんだ

  4. あぶくもさんのお考えのとおりですよね。
    それでも別のテーマで「詩人」だけは特別なのだろうかと
    民意の問題だと誰かが言っていたかどうか覚えていないけど
    超人の必要もないとおもうオイラです^^

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