しなやかに生きよう
しなやかに生きよう
押されても無理に押し返さず
その時の流れに身を任せて
無理にさからわないほうが
簡単に折れないのだ
波がうちよせ
さーっとまた引いていくように
心の中の波も
何度も打ち寄せながら
いつしか引いていく
竹のようにまっすぐでいて
いろんな方向に
自在に形を変えられる
そして軸は揺るがない
人の心の痛みがわからず
無意識に他人を利用してしまう
冷酷な人には巻き込まれずに
その実体のなさを暴く
澄んだ目を持って
私は新しいたくましさを
身につけてきています
コメント
シナチクか。
もうそんな季節になっていたとは気づかなくて
何か元気を貰えました。ありがとうございます。
足立さん、コメントありがとうございます!元気を貰えたと言ってくださり、嬉しいです。シナチクと聞くと、ラーメンを食べたくなってしまいます(笑)。筍の季節ですね。
職場のハラスメント、理不尽な物事の進め方、不安定な人間関係のなかで、もがいている時に、生まれてきた詩です。まだ、渦中におりますが。しなやかに、強く、生き延びていきたいです。
人に対しては、クッションのような存在でいたい…。どなたかがネットで書いていました。その言葉をふと思い出しました。弾力があって、柔軟というのでしょうか、私もしなやかに生きたいです。
長谷川さん、コメントをありがとうございました!クッションのように、受け止めてあげられたら、相手の心も少し落ち着いて整理され、前に進めるのかもしれませんね。私はなかなかできず、受け入れられない意見にはつい言いたいことを、言ってしまいますが。言いなりになるわけではなく、何も言わないのは負けでもなく、本当に強い、ぶれない人とはどういう対処をするかなあと、自分なりに考えて見ました。やっかいな人に振り回されず、しなやかに生きたいですね。