猫背の時代
時が移ってゆく
ここは
猫のいない人生と
猫のいる人生との境い目だ
いや
もっと正解には
以前にも猫はいたのだが
彼らは旅立ってしまったから
そしていま、また線を越える
この幼いいのちの一切は
私にゆだねられていて
ここから先、ずっと一緒だよ
運命論者だったかわからないけど
これって運命なのかなあ、どう思う?
時が移ってゆく
ここは
猫のいない人生と
猫のいる人生との境い目だ
いや
もっと正解には
以前にも猫はいたのだが
彼らは旅立ってしまったから
そしていま、また線を越える
この幼いいのちの一切は
私にゆだねられていて
ここから先、ずっと一緒だよ
運命論者だったかわからないけど
これって運命なのかなあ、どう思う?
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コメント
猫好きとして
思わず立ち止まってしまう詩でした。
@nonya
nonya さん、コメントありがとうございます。猫好きさんに読んでいただいて喜びと同時にドキドキです。