人生を教わる

何はともあれ
まず
自分から
微笑んでごらん

そうやって
あたたかく
ゆるんだ空気で
人と
向き合ってごらん

4ヶ月を迎える娘が
毎朝僕に
身をもって
そう
教えてくれる

投稿者

千葉県

コメント

  1. 親は、子供を育てつつ、子供から教わっているのかな。…そんなことを、読後、思ってみました。人は、支え、支えられつつ生きているのかもしれません。

  2. 長谷川さん、ありがとうございます
    ホントそうですね。『子育ては自分育て』とは良く言ったもので、子どもは親を(いろんな意味で)助けるために選んでやってくるとも聞きますものね。
    子どもの小さい頃のことは、写真やビデオも良いですが、日記や詩も気付きが残って良いものです。

  3. 気づくことが多いですよね、向き合うことが一番難しいかもしれません。

  4. ティモさん、ホントですね〜。
    人に向き合うのは自分の子どもに限らず、僕自身の永遠のテーマですかねぇ。

  5. 教えてくれる娘さんもすばらしいですが、教えてくれる娘さんから学ぼうとする あぶくもさんの素直なお気持ちもとてもすてきですね。
    娘さんのやわらかな魂のすてきな存在が、この詩の強度を支えているように感じます。

  6. こしごえさん、ありがとうございます
    この時期の赤ん坊の可愛らしさは赤ん坊の生存戦略のひとつだなんて身も蓋もない話を聞いたこともありますが、よしんばそうだとして、大人は大人の生存戦略として赤ん坊からの学びを取り入れるべきなんじゃないかとさえ思うのです。
    それが予め設定された欠如を補い合えるのでしょうね。

  7. 4ヶ月のスマイル、ずっと見ていられます。

  8. まことさん、もう今は昔の話となりましたが、『あの頃』の記憶はやはり自分の人生にとって大切なものです。

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