平和な対話
「地下鉄はなんて言う?」
「subwayだね」
「undergroundだよ。じゃないと地上はmainwayってことになっちゃうぜ」
「分かり合えないもんだね、今日だっておれが1st floorで待ち合わせつってんのにあんた2階で待ってたしな」
「そういうあんたはground floorにいたじゃないかよ、あんたら地下から階数数えてんのかい」
「groundが好きだねぇ、グレイトブリテンは」
「じゃあさ、vitamin、これなんて読む?」
「ああヴァイタミンだね」
「いや、ヴィタミンだよ、嫌だね歴史の浅いアメリカンパイは」
「ああそうかい、じゃあ、あんたらtomatoはなんて読むんだい?」
「それはトマトだよね」
「いやいや当たり前にトゥメイトゥだよね、女王様もびっくり驚くね。だったらこれはどうなんだ、potatoは」
「それは当たり前にポティトゥだな」
「ポタトじゃないのかよ、ジェントルマン」
「部落D減る!」
「湯、風呂、帽子!」
「まぁまぁ、2人とも落ち着きなよ。ここはひとつ結局のところオージーイングリッシュがフェアーディンカムってことでノーワリーズじゃね?」
「ほんと大きな島国は平和で良いな」
「そんなら今からXXXXでどうだい?」
「OK!チアーズ、マイト!」
コメント
この手の話としてYouTubeの「だいじろー」さんはとても面白いですよね。イギリス人は特に発音の話が好きな印象があり「クイーンズ(キングス)イングリッシュかコックニーか」などの話題をよく耳にします。
@たかぼ
へー、知らんかったー。と思ってついついYouTube見入ってしまいましたよー
(^^)
ちなみに私のこのやり取りの大半はほぼ実話で、旅先でイギリス人とアメリカ人が英語について冗談で言い合うみたいなのが楽しかったなぁというやつです。bookとかliftとか思い出せば色々面白いですねー。
@あぶくも
実話ですか(^^) 実話と言えば私の娘婿(クイーンズイングリッシュのイギリス人)が出張でニューヨークに行った際、駅でチケットを買う時に英語が通じなかったと言って怒ってました。田舎者のアメリカ人は標準語が聞き取れないらしいと言ってw
@たかぼ
さん、「NYCは『英語』が通じない」っていかにもBritishで良いですねー。
紹介されたYouTubeから飛んでいった先で久々にGeordie accentを復習してしまいました。
https://youtu.be/0C1jbnBB6nc?si=0z48EOzCoFNzg9eO