アナーキーインjp
僕が文句を言うと
みんなが文句を言いだしてしまうかもしれない
みんなという言葉の愚劣さを承知していながら
そう、みんなが見んなと
そうかもしれませんね
じゃあ僕は一人その力学を知り仏のような顔で
いられるか~としょっちゅう切れ
しょっちゅうではない
焼酎だ
酒と放蕩に身を沈め、不正を見逃すことですか
怒ったらいいじゃないですか
誰もがいずれ気づきます
まったく付き合う必要のないでたらめに
付き合わされてきたと
幻想を打ち壊してどうなったかというと
何のことはない、前より悪くなったので
こうなれば疲ぇちゃった~とつぶやいて
痴呆のように、僕は行きたい
コメント
この詩のような気持ちになる時が、あります。しらふの時にも、お酒を飲んでいる時も。私も、仏の顔の裏で、反骨的なことを考えている。
みんなという言葉の愚劣さを承知していながら/そう、みんなが見んなと
このフレーズ、上手いですね。ネットの世界を彷彿させます。
>長谷川さん そうですよね、誰もちゃぶ台をひっくり返したくなる気持ちになるときはある。女の人のほうがそういうこと多いかもしれませんね。そこを表明するか、いなしてしのぐか。人生は選択の連続です。
なんだか、また今日は風が強く吹いていますね。(面白い^^)
達観しているというか風来坊というか自然災害指定というか、或いははたまた風の又三郎さんなのかな?
なんだか、別の日には別の感想も書かなくちゃですね。(面倒くさ)
「所詮、ネット詩なんてこの程度」という気持ちを認めたいのか抗いたいのか敵前逃亡か或いははたまた警鐘か?
>らどみさん 感想ありがとうございます笑 達観、諦観、飄々と乗り切れればいいけど生活は泥臭いです。別の日のは、現フォに投稿した詩も読まれたのかな。晴眼です、丁寧に書くよう心がけます。
あ、りゅうさん、ごめんなさいな。勢いで、コメント連詩にしてしまいました。
はじめに言っておきますが、りゅうさんの詩を(全ての詩作品をとは言えませんが)私は好きですよ。^^
こうなれば疲ぇちゃった~とつぶやいて/痴呆のように、僕は行きたい
というこの詩の終わり方が、なんだかすてきに こころに響きました。
そうですねぇ。人には事情などがいろいろとありますね。私にも事情などがあります。うん。
でも、でもね、「僕は行きたい」という言葉に「僕」の未来の生を感じます。
>こしごえさん ありがとうございます^^ このままいけばクラッシュするのは目に見えてるけど絶望を真に受けるでもなく、僕は行きたいという感じを汲んでくれてうれしく思います。
頭の中は痴呆症です
不要な人は斬り捨て
pistolsが言い放った言葉でいい
問題はお前自身
いつだって問題はお前なんだ
clashでいいのだと思います
最期まで暇つぶし程度に生きましょ
ryoさん コメントありがとう。僕は言うほどクラッシュしてないんです。
おのれの尻に火が付くとコツコツ禁酒を始めてしまう。
そういう人なんです。だから大丈夫(;´∀`)