心感デッサン14
心感デッサン
2024.4.16
by frogmorton
吐く程に 嫌と言うほど
大量の 薬 と 酒を 体内に 入れる
今 置かれている 我 状況を
確かめてみるが
死願を している 様に 取れる
其は 最早 此の世に
悔いる事は 無いから
わたくしの 手先 から
絵画は 消えてゐる
其も 人生の 事象 であり
長寿は 全く 欲してはいない
謂わば 延命処置など
望みもしない
わたくしは 幽体離脱を
何十回 繰り返しているから
死をも 恐れる事など無い
人もしかり 動物が
彼の世に 逝くのは
本対論と しては 幸せな ことだ
遺された 人の エゴで
悲しみ 悔やみ 精神を病み
しかし 命あるものは 何時かは果てる
その後 人は 彼の人と
常に 共に 在ることになる
魂の 一体化
そして 一時期 悲しみに 狂っても
全うに 人生 生き抜けば
彼の人は きっと 待っていてくれて
彼の世で 同じ方向に向かい
永久に 魂 寄り添い
一緒に 成るであろう
其が ほんとう の 神導である
わたくしも 実は 怖い
心と 命全てを 預けた人が
何時かは 私と 離れて逝くことを
しかし 私には 霊感がある
大切な人が この世を去っても
度々 逢える事と 思う
肉体を持つ以上
多少のズレは生じる
しかし 何もかも脱ぎ捨てた 魂 に なった時
大切な 分身は
必ずや
貴方を 私を 待ってくれている
たったひとつ に なるために…
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