ヒョウゲン欲
反射的
衝動の誤差
脱皮するイデア
剥離するパトス
羅列と音韻
探して
あ
わ
せ
な
鈍らな
言葉で欺く
深層は蚊帳の外
真相は藪の中に
論理は無用
小手先
を
た
た
こ
どうぞ
勝手な解釈
侮蔑する空返事
罵倒する荒療治
自由に批評
欲しい
あ
わ
せ
な
あらら
何を仰るか
テメェの価値や
テメェの権威は
知らねェよ
許シテ
を
お
も
お
とうに
完成された
美醜を再構築し
四六時中恥晒し
それが宿命
なので
コメント
いつもコメントありがとう。
コメントくれない人の作品は読んでません!
最近、詩は言葉を使った絵画みたいなものだとも思っているので、トノモトさんの得意とする彫刻的な作品はむしろ王道のような気がしています。音楽的でもありますね。
ハーイヽ(´д`)ノ三明十種デゴザイマスヨ…あれよねー同経路じゃないが自分(小生)も衝動からのパトス(←これお気に)からの羅列からの言葉欺きと無用論理、かーらーのー●●に対するむかつきからの開きなおって、はい出来上がり!左に空白は中央揃えで空けるのかしらん?閃いた言葉がその場所にはまったら喜びは座り小便もんよね!違うか…形がフローチャートに見えましたねー最後に恥晒し・宿命…僕(小生)もその橋の下でやってます、はい
またえらいの来ましたたなーコレ。
読んで欲しくてコメントしちゃお(笑)
再興する偏執に内容もトノモト詩自体をヒョウゲンしているようで最後まで楽しい。
手をたたいてしあわせなシをおもえたしあわせ!
はじめまして
こうして見ると、詩って本当に自由で
無限の表現の可能性が広がっているなと感じます
コトバだけでなく、視覚的に訴えてくる
全体を視てみると、遺伝子のあの形に似てると思って
そうか、ヒョウゲン欲ってのは遺伝子レベルで組みこまれてる
誰にでもそういった欲が
生まれたときから備わってるんだ
なんてことを思ったりしました
失礼しました
おーい、皆さーん、いまならコメントするとトノモトさんが作品を読んでくれるうれしいキャンペーン中ですよ! ゼッケンです。トノモトショウさん、こんにちは。これは欲なんて控えめなもんじゃないですね、中毒です。脈打って悶える表現依存者の禁断、ゆく河の流れは毒々しく絶えずして、しかも、もとから水にあらず、わずかな振動で爆発するニトログリセリンだけが周囲に究極の静寂をもたらすという逆説。動と静がひとつに見える。壺と向い合せの顔が一枚の絵になってるアレ、ルビンの壺と言うそうですけど、文章に書かれた衝動と衝動の外に広がる余白のせめぎ合い。純粋に表現の喜びだけじゃない、長年の表現者が患うであろう毒を感じると思ったのですが、トノモトさんの表現したいという欲ともはや表現したくないという美意識が一体となっているところが中毒者の所以かもしれない。
イメージが奔流して脳内を灼かれるような快感がありました。さすが。
DNAの螺旋構造のような この詩の姿にまず目が奪われます。
そうですねぇ、、、宿命ですね。
トノモトさんの詩は、安心して読めるから好き。