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私のために道が開いたから
いつか終わると信じて
ただ進んでられる
そうだろう
そんなに難しくはない

だけど
あなたのためにある道は
もう終わると信じて
ただ進んで

前を向けるわけが無くて
たまには見上げたりしたろう
そんなに辛くは無い

だけどさ
目が痛いんだ
嫌気に声がするくらい

道ははっきりと見えなくて
だから見える世界もあって
迷ってひとりで泣いた

私のためにある道は開いたから
いつか終わると信じて
ただ進んでられる
どうだろう
そんなに寂しくない

だけどさ
どうだろうこんな世界
寂しくて泣いてる
僕を置いて
選べなくて
選べなくて
ただ
置いてかれた

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コメント

  1. 私のためにある道は開いたから
    いつか終わると信じて
    ただ進んでられる

    この詩のそこに 同感です。
    終わることが出来るから、生きていられる。

    この詩の話者(もしくは、作者?)のいろいろな気持ちが、染みます。
    そして、最終連の余韻が残ります。

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