ビトウィーン

僕らはいつも同じ道を歩く
でも思う
足を止めて
横にずれる
ただ
それだけで
世界は変わる
でも思う
同じ道を歩く僕が僕だと
そう言って
僕らはいつも間を歩く
知らないことは怖いから
自分を信じて歩く
そう言って自分を守る
隣の道に壁は無いのに
そんなだから僕は
右左から指さされる
だから
この道が川だったらいいなって思う
僕は僕だ
流れに身を任せる

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コメント

  1. 僕は僕だ
    流れに身を任せる

    この二行のように、この詩は流れているように連なっていますね。

    僕らはいつも間を歩く
    知らないことは怖いから
    自分を信じて歩く

    間って、ある意味、大事なことなんだと、気付かされます。
    自分を信じて歩くことも大事ですね。

    いつも同じ道を歩くけれど、少しのことで、その世界は変わる。

    同じ道を歩く僕が僕だと

    でも、どんな所を歩いていようと、どの道、僕は僕なんだ、という強い意志や意思(思い)を この詩から感じます。

    mullさん、すてきな詩を ありがとうさま♪☆^^

  2. @こしごえ
    ありがとうございます。
    これからもすてきな詩を書いていきたいです。

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