可能性


だけでは
生きられないと
現実は言う
けれど
あなたの
命へありがとうと私の命は言う

おはようございます
今日もよろしくお願いしますと
遺影に挨拶をして
一日を始める

一日の終りには、
今日も一日ありがとうございました
今日もこうしてお休み出来ます ありがとうございます
お休みなさい またねと言って
一日をしめくくる

出来ないことは出来ないと
諦めも肝心だが、
今日一日を無事に過ごせれば
それでよい。

時には
ゆるすことが出来ない場合もある
でもね
それを ゆるすことで
先へ
進めるのだと思う

私には
命があるから
出来ることもある
命よ ありがとうさま

投稿者

コメント

  1. ※ 初出 2024年 10月4日(金曜) 日本WEB詩人会

  2. この詩を読んで日々を丁寧に積み重ねるように過ごすことの大切さを感じました。

  3. @あぶくも さん ありがとうございます♪
    あぶくもさんが、この詩を読んで、そのように感じてくれたことを 貴重で嬉しく思います。
    うん、そうですねぇ。
    まあ、いろいろとありますが、日々一日一日を できるだけ たのしみながら(楽しめなければ、味わいながら)生きていきたいです。^^

  4. あれですよねーなかなか感謝の気持ちを表せないですよねー一日一日凌いでいくのが精一杯でねー仏壇に手を合わせることもなくなりましたねーまん丸ご飯はお供えしますけどねー

  5. @三明十種 さん コメント ありがとうございます♪
    三明さんは、まん丸ご飯を お供えするんですねー、
    それは 感謝の印だと思います。^^

    手帳にメモしてあるんですが、
    2013年 春のあるテレビ放送の中で、
    ミャンマーの アウン・サン・スー・チーさんが言っていました。
    「感謝の念を忘れないことを 誇りに思いましょう」と。

    当り前のことは、当り前ではなく、ありがたいことだと思います。
    まあ、いろいろとあることは ありますが、私は、感謝の念を 忘れ 去り たくはない、と思っています。ふふ。^^

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