くだらねえ、キャバクラ
くだらねえ、キャバクラに行ってきた
くだらねえスーツを着て
くだらねえ国の管理に飼い慣らされた状態で
くだらねえ仕事の一つも出来ないことになっている俺が
くだらねえ小言をちまちま言っている
くだらねえ福祉業界の見栄建前に預かって
夜の街に忍び込む
おっぱいの大きいお姉ちゃんと
おっぱいの小ちゃいお姉ちゃんと
おっぱいの中くらいのお姉ちゃんと
ゲロみたいな会話を交わし
身体もお互い触らずに
楽しかった安全でしたと別れを告げて
高尚な人生哲学と
高尚な社会主義を盾にして
朝起きたらクソみたいなポエムを綴って
また日の光を浴びて
冴えない無才人達の集まる事業所に飛び込んでいく
ハッキリいう。もう、死ね!
コメント
ラストの
>もう、死ね
は、自分に言った言葉でしょうか
それとも、事業所に集まる
所謂、無才人たちに対して?
それによって、随分と意味が変わりそうな
詩だな、と思いました
@雨音陽炎
コメントありがとうございます。
その辺を曖昧に受け取って頂けるとありがたいです。文脈で言うと、自分に向かって放っているように思えますが。
自分のことを自嘲的に書いておりますね。置かれている状況しんどい状況。そしてお前はもう助からないと突き放して客観的な意見を述べて最後を結びます。突き詰めて考えると、もう死んだ方がいいと思う時もある。
あなたの言葉を読めて良かった
ありがとうございます。
@wc.
私の正直この思い、読めてよかったと言って頂き、ありがとうございます。