自己嫌悪
媚びによる迎合に対する嫌悪と軽蔑。それから舐め。
夢を追っていた人々はその夢から覚めることなく、妥協を良しとする人間を嫌う。
もっとストレートにもっと真っ直ぐにもっと真剣に、もっと子供のように正直にと。
沢山のイイネくださいや、沢山のコメント欲しいですや、沢山の応援してくださいや、そのためならなんでもします。なんでもはしないけれど色んなことしますや、言ってることやってること、追い求めているものが矛盾しているんじゃないか?
そういえばファインマンて気持ち悪いなあ。
いつもニヤニヤニヤニヤ、ニコニコニコニコ、根拠もなく笑ってる。
アレが受けてるのは、貴方たちがそれを本当は求めてるからなんじゃないの?
蛙化現象による男女の縁の低下。理想を追っていた蛙は、現実に気づく力がなかった。
名誉も名声も下らないけれど、君たちならそれに飛びつくと思ったけどなあ。
蛙化現象:https://tetsuyas-mindpalace.com/kaeruka/(URL)
コメント
蛙化現象って、また面白い言葉が流行るものだなぁと思いつつ
正確な意味まではちょっと勉強不足で
よく解っていませんでした
カエルに変えさせられてしまった王子の
童話からきていたんですね
好きで好きでたまらないのに
相手がこっちを向いた途端に
自信がなくなり、想いも冷めちゃう
追いかけてるうちが最高潮ってことなんですかね
イイネやコメント貰えると、やっぱり嬉しいものですもんね
承認欲求をよく悪く云ったりしますが
私はそれ自体はそれほど悪いものでもないんじゃない、とは思ってます
度を越して、みんな見てみて、褒めて褒めて〜っていう
あからさま過ぎるのがどうなんだって話で
多かれ少なかれ、誰だって嫌われるより
認めてもらいたいと思うのは普通のことだと思うし
人間って完璧には出来ていないから
相反する、矛盾する思いや行動をしてしまうけれども
そのことで自己嫌悪に陥ったりは
しなくて大丈夫って思ったりしました
ストレートでパンチが効いてて
相変わらずロックですね!
@雨音陽炎様
承認欲求はみんなあるけれど、強迫観念みたいになっているから苦しくなるのだと思います。
それは昔、ファインアートなどと言って、表現というものを受け手の承認ありきで作ってしまうような明るさや分かりやすさを売りにした時代から、現代まで続いている問題のように思います。
人間関係も消去法で選択肢がない中でまあこの人でいいか好意を寄せられているんだしと、好意に対し好意で返した結果、嫌な態度を取られたりする。その中身が本人の自意識過剰によるものだとしたら面倒臭いなあとは思いませんか?
タイトルに「自己嫌悪」とつけたのはちょっとした皮肉で、自分としては皮肉を言ったり人を傷つけることを言うことに対し自己嫌悪になるなんて、ポーズかも知れませんが(笑)でも言いづらいことだけど、表現に嘘をつかずに言ってみようと思って書くことはありますね。
ロックな責任感と無責任感。それは言葉に対してかも知れません。
イイねもコメントも愛想の一つですから、適当でいいと思うんですよ。