独りの夜に
あの時すぐ謝っていれば
要らぬ意地など張らなければ
君はまだ僕の隣で笑っていたのかもしれない
少しずつ離れていく君の心に
気づかないふうに目をそらして
都合のいい、僕のための君に
愛してる、なんて言ってたんだ
帰ってきて欲しいなんて図々しいし
今更そんな女々しいことは言いたくない
でも
これだけは確かに言える
君の隣が一番生きやすかった
あの時すぐ謝っていれば
要らぬ意地など張らなければ
君はまだ僕の隣で笑っていたのかもしれない
少しずつ離れていく君の心に
気づかないふうに目をそらして
都合のいい、僕のための君に
愛してる、なんて言ってたんだ
帰ってきて欲しいなんて図々しいし
今更そんな女々しいことは言いたくない
でも
これだけは確かに言える
君の隣が一番生きやすかった
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コメント
ここで見る不帰の後悔は、誰の胸にも色々な形であるではないでしょうか。
形は違えど誰の胸にもあるでしょうね
自分が一度手放した帰らないものは
どうやっても戻ってこないからこそ輝いて見えると思います
僕のための君、について誰しもそんな人がいるだろうなと思いました。