川の流れをみつめていたら
川の流れをみつめていたら
下がってなかった溜飲が下がった。
あの思いはどこに行くのだろうか
あの思いはもしかしたら
川の流れに乗って海まで行くのだろうか
行くのかもしれない
だとしたら
海には さまざまな思いが
ただよっている
川の流れをみつめていたら
先の分からないことで
クヨクヨしたり
不安に思っていたことが
スッキリしたような気がする。
あの思いはもしかしたら
川の流れに乗って海まで行き
海で雲になるのかもしれない
だとしたら
空には さまざまな思いが
浮かんでいる
川の流れをみつめていたら
そうか
今は
その時じゃなかったんだと思える。
これも こういう運命なんだ
さまざまな存在が
さまざまに生きたり死んだりしていて
さまざまな世界が織り成されている
私もその内の一つ
川の流れをみつめていたら
私もどの道 川の流れになるのだと気付いた
「ただいま」
コメント
写真を修整して、詩と共に上げ直しました。
ポイントくれたお方には、失礼しました。拝礼
コメント失礼いたします。
素敵な詩と写真ですね。
厳しくも美しい雪景色の中を流れゆく川。
お詩の通り、
いろんなこころの垢を流してくれそうです。
(その先の海や空のことは心配ですが)
最後の
｢ただいま｣の一言が、
とても好きです。
@たかづき しの さん ありがとうございます♪
たかづきさんが、詩と写真のことを素敵と言ってくれて、ありがたく嬉しいです♪☆＾＾
この写真を撮った時に限らず、時々、この川を眺めに行きます。この川を眺めながら、ぼーっと色々な人のことや物事を思うのが好きです。
最後の「ただいま」は、昨夜見た夢の中で、「おかえり」というフレーズが私の心に残っていて、それで、ここは「おかえり」じゃなくて、「ただいま」だろ、と思いそう書きました。
そこを とても好きと言ってくれて 貴重に思います♪☆＾＾
自然はいつも私達に「答え」のありかを教えてくれますね。
印象的な写真が詩の世界に奥行きと余韻を与えていますね。
@nonya さん ありがとうございます♪
自然。
私たちも、自然の一部なんだと実感しますね。自然は厳しい面もありますが、時には、自然にこちらから寄り添ってみることで、見えてくる物事があるのだろうと思います。まあ単に、自然は癒しでもあるのでしょうけどね。物は考えようですね、きっと。＾＾
写真。
写真と詩の関係に、画詩のうまい nonyaさんにそう言ってもらえて、ありがたく嬉しいです。
nonyaさん、ありがとうさま♪☆＾＾
こんにちは。
こんなコメントはしないべきなのでしょうが
言葉にならないのに、コメントしてしまいました。いきをのみました。
そのいきは、そらにうかんでる、さまざまなおもいの
一つだと受け取っていただけたら幸いです。
暖かくなってきました。
@wc. さん ありがとうございます♪
そういうコメントも歓迎します。＾＾
そう、そうですねえ。
wc.さんの貴重ないき・おもいですね♪☆＾＾そういう おもい も、この世界にうかんでいる。私は、宇宙にも魂がある、とまじめに思っている奴なので、人の思いも、その宇宙の魂（こころ）といっしょ（一所・一緒）になるといいなあ、と思うんですよね。ふふ、思うことは自由だと思うので。まあ、あんまり深刻に考えると頭がおかしくなるので、注意していますけどね。ふふ。
そうですね♪あったかくなってきましたね。こちら雪国には、残雪がまだ２メートル位から４メートル以上ありますけど。この残雪は、林の中や山などには、７月ごろまであるでしょう。今シーズンの雪は、今まで中位の大雪でしたからね。
雪国の春は遅いけど、真冬は越せたようです。一日一日、春になっていく。今は、春が一番好き♪＾＾