1ピース

もう君に
愛される
必要はない
眉を下げる

ゴールシュートの幅は
自分で、決める
不気味な欲の残滓が
顔を顰める。

〝誰かに愛されてこそ
等価が上がる〝

気持ちを
分け合えない君と
切り取り合う頭の塵の線
秘そやかに生きて行く覚悟
なんて
ないんだろう。
なあ

こころが
裏返して沈黙は
一番の愛情と
綺麗な事の先の答えを
胸の表へ縫い付けて
恥じらう──

やりなおして

投稿者

大阪府

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