21世紀もずいぶん経った
誰だこんなとこにタイムマシン設置したのは
これはきっと光の粒々になって行きたいところへ
飛んで行けるマシンだ
くるくる回って目が回ってるうちに
気持ちいい具合に意識も飛んで
あっちこっちそっち
現在過去未来
前後左右にタテヨコナナメ
ふとした瞬間に断片的にたちのぼる
誰かの言葉 自分の態度
三面記事的な日常の中の非日常
さあ 乗り込むぜ
思い描いたあそこへ
飛んでいけ
誰だこんなとこにタイムマシン設置したのは
これはきっと光の粒々になって行きたいところへ
飛んで行けるマシンだ
くるくる回って目が回ってるうちに
気持ちいい具合に意識も飛んで
あっちこっちそっち
現在過去未来
前後左右にタテヨコナナメ
ふとした瞬間に断片的にたちのぼる
誰かの言葉 自分の態度
三面記事的な日常の中の非日常
さあ 乗り込むぜ
思い描いたあそこへ
飛んでいけ
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コメント
モノボケって言うのでしたっけ? まず写真の古い洗濯機に意表をつかれます。なぜここにこれが。そしてそれがタイムマシンとな!? いやなかなかに可笑しいです。
開けてみたくなりますね。
たかぼさん、そうなんです。なぜここにこれが?という衝撃だけで書いてしまいまして(^^)
たちまこさん、開けてみるどころか、入って回ってみましょうよ‼️
多分、行けるよ、あそこまでね。
画詩のお手本のようなお作品ですね。写真と詩の絡み具合が絶妙です。(^^)
これはタイムマシンだったのか。勉強机かと思って使わなくなっても捨てられなかった。
なんつって面白かったです。
ポジティブなメディテーション(瞑想)のような詩ですね。
僕は今、若き日の想い出の町にいるので「誰かの言葉」を思い出しています。
長谷川さん、画詩のお手本だなんて恐れ多いです。ちょっと写真大喜利みたいな詩になってしまったような…(^^)
王殺しさん、そうなんです、勉強机だとばかり思っていたら実はコレみたいです。上手い具合に藤子不二雄さんに刷り込まれて危うく現実を見誤るところでした。
ちょっと試しに飛んでみてくるので、戻って来れたらまた新しい詩で共有します。
剛さん、嬉しいコメントありがとうございます。
瞑想なのか空想なのかわかりませんが。
今日は高田馬場にでもトリップされてるのでしょうか?
剛さんにはたっくさんの「誰かの言葉」が聴こえるんでしょうね。
この写真のマシンは此岸にも彼岸にも飛んで行けるみたいですよ。
ほんとそうですねぇ、21世紀になってですね。
しかし、こんな所にこんな物が?! え、タイムマシン・・・・・・。ふふ。
それはそうと、そうですねぇ。
思い描いたあそこへ
飛んでいけ
ある次元では、思い描くことで、タイムマシンのように、過去 現在 未来、へ意識が飛んでいけるのでしょうね。この詩は、そういうある種の気付きを頂ける詩だと思います。いろいろな意味でおもしろい詩だと感じます。^^
こしごえさん、思いを巡らせてくれて嬉しいです。
> 光の粒々になって行きたいところへ
飛んで行ける
というのが、まさしく自分が詩に対して思っている機能だったりするのです。