歌おうゼィ(aristotles200の妻)

この世にある不確かな歌を歌おうゼィ ヘイヘイーヘイー ああ 君のその歌は違うよと  背中を叩かれハッとする

それは影

誰かの去っていく靴音 靴音は歌い出し まるで歓喜の渦の中へ

そもそも歌なんかあったのか 歌を歌う価値のあるのは誰なのか

いつの間にか追っかけている ああ 歌おう 空をあおぎ ヘイヘイーヘイー

貴方は影よと彼女は言う

ならば一緒に歌おうゼィ ヘイヘイーヘイー そして渦はグルグルとまわり いつの間にか 黒1色に染まってしまう それでいい みんな一緒に歌おうゼィ

投稿者

大阪府

コメント

  1. @たかづき しの
    さん
    与作の歌はいいですね
    ありがとうございます
    ちょっとノリがよくなってしました

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