曖昧な日々に
この不安な社会情勢にあって
核心をえぐれるような詩でなければ無意味
核心なんてえぐってもらっちゃ困るんだよ、君
もっと幸せな夢とか希望とか
そうかもなと、詩とは何か考えることをやめて
とりあえず書いている
生活様式は変わったかい?
僕はあまり変わってなかった
一足先に幽霊になっていた僕は
一つの問題が
より大きな問題にとってかわられ
問題じゃなくなることがある
そしてつぶやく
あの頃は幸せだったなぁと
不満たらたらだったくせにね
いいんじゃないかな
一病息災ですよ
もう痛飲もできまい
コメント
なぜか脈絡もなく、ぼぶでぃらんを思い出しました。
核心をえぐれる詩ってなんでようねぇ。想像してみましたが風の中でした。あ、服部さんコメにひっぱられたか。
一病をいただくために痛飲でもいたすか。
お二人とも感想ありがとうございます。ボブ・ディランとは、光栄です^^
私も、そうかもなと、とりあえず詩を書いています。書きながら、何かを探しているところがありますね。核心をえぐって、ユーモアで包む、というのが理想なのですが、なかなか上手くいかない。…幽霊もいいかな。
曖昧を排除するなかれと思いました。
何かと定まらない雰囲気が好きです。
お二人とも感想ありがとうございます。幽霊は長谷川さんの詩にも出てきますね^^ I my me mine が僕にかかると曖昧見ぃ魔飲、なんつって(*ノωノ)