まどろみ
アボカド
ブロッコリー
椎の木
言葉
滑り落ちていく坂道
ブランコの途中
ところにより雨
ソファーで聞いてる
包丁の音
いつもの思い出話
壊れた玩具と
無くした部品
外れてほしい予報
包丁の音
鼻歌
まどろみ
夕立
アボカド
ブロッコリー
椎の木
言葉
滑り落ちていく坂道
ブランコの途中
ところにより雨
ソファーで聞いてる
包丁の音
いつもの思い出話
壊れた玩具と
無くした部品
外れてほしい予報
包丁の音
鼻歌
まどろみ
夕立
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コメント
この詩、うとうとする心地好さが良く出ていて好きです♪☆^^
料理をする人が居るのでしょう。包丁の音なども効果的。料理をする人と、この詩の話者(もしくは、作者)のお互いの関係性が すてき。^^
これは呪文ですね。
こんにちは。コメントを失礼いたします。
この、ことばの連なり、流れが……何回も詠みかえしたくなります。
ものすっごくムードが、……出ていて。素敵過ぎます。
私も……こんなん書いてみたいなぁって羨ましいですう。
@こしごえ
こしごえさん、コメントありがとうございます。
ソファーで話をしながらうとうとしていると夢現になってきて、話が噛み合わなくなってきて、寝てたでしょ、なんて怒られて。そんなことも全部全部、どうでもいいくらい大切なこと。
@大覚アキラ
大覚アキラさん、コメントありがとうございます。
寝つきの悪い時があって、よく眠れる呪文があると素敵だなあ、と思います。
@リリー
リリーさん、コメントありがとうございます。朗読用を意識して書いてみました。ゆっくりと読むように。最近、ポエトリーリーディングにも参加してないな・・・