手淫する街で君を想う

手淫する街で
こぼれるいのち

手淫する街で
こぼれるいのち

手淫する街で
こぼれるいのち

手淫する街で

手淫する街で
こぼれるいのち

手淫する街で
こぼれるいのち

しゅしゅしゅ

手淫する街で
こぼれるいのち

投稿者

大阪府

コメント

  1. 手淫する街で、というところも、詩の仕組みをうまく用いているような詩だと思いました。
    そして、一見、みだらな感じがするけれど、こぼれるいのち、という詩行で、一瞬の内に、いのちの尊さなどに 引き込まれる。
    シンプルな構造だが、詩的強度の高い詩だと思います。
    更に言えば、タイトルの 手淫する街で君を想う というですね。君を想うというところに、ぐっと来る。詩本文とあいまって、愛を感じます。

  2. 切れ味のいい手淫ですね。タイトルも良いです。しゅしゅしゅ

  3. 好みが分かれるだろうねえー嫌悪感でだめだって人が大半だろうが…僕はどうかって?僕はいい詩だと断言するよ!なかなかこうは書けない、書けたとしてもインターネットには上げられないだろうね…受精する卵子おらずの状態だから…僕もあれだね手淫(自愛)するたびに誰かを何かを想っているわけだしね…不覚にもやられたわぁーと…いい詩ですよねー

  4. でもあれだね。トノモトさんらしいね。最初のワードを縦読みにしたらね。

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