手淫する街で君を想う
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
しゅしゅしゅ
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
手淫する街で
こぼれるいのち
手淫する街で
こぼれるいのち
しゅしゅしゅ
手淫する街で
こぼれるいのち
会員でない方は会員登録してください。
コメント
手淫する街で、というところも、詩の仕組みをうまく用いているような詩だと思いました。
そして、一見、みだらな感じがするけれど、こぼれるいのち、という詩行で、一瞬の内に、いのちの尊さなどに 引き込まれる。
シンプルな構造だが、詩的強度の高い詩だと思います。
更に言えば、タイトルの 手淫する街で君を想う というですね。君を想うというところに、ぐっと来る。詩本文とあいまって、愛を感じます。
切れ味のいい手淫ですね。タイトルも良いです。しゅしゅしゅ
好みが分かれるだろうねえー嫌悪感でだめだって人が大半だろうが…僕はどうかって?僕はいい詩だと断言するよ!なかなかこうは書けない、書けたとしてもインターネットには上げられないだろうね…受精する卵子おらずの状態だから…僕もあれだね手淫(自愛)するたびに誰かを何かを想っているわけだしね…不覚にもやられたわぁーと…いい詩ですよねー
でもあれだね。トノモトさんらしいね。最初のワードを縦読みにしたらね。