夏と汗と

滴る汗は気持ちが悪い。
夏の暑い視線が君の視線と混じり
居心地が悪い。

暑いからと誘われたあの日
暑いからと乗っただけ。
暑いから勘違いしただけ
君に本気になったことはない。

それが現実。
きっとこの夏が終われば、寒さを連れてくる頃には、
君のことなんかどうでもよくなる

シャワーも浴びずに抱きしめ合うなんて
夏にしか出来ない。

これは夏と汗が私を勘違いさせてるだけ。
もう傷付きたくないから。

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