夏空に私が反逆したということ

空に広がるは水色
キラキラと音を立てるビル群
公園で汗を流す親子

私はそこから少し離れたところでただ立っている
8月22日 私にとっては最も恐ろしい日になった

止まっていたブランコがギコギコと音をたてて動き出す
ビルの窓から私を睨む眼球
空を制するは私には照ることの無い太陽

なんだ、私が踏み出すのはこんな世界か。
一歩足を出してみるよ、またいつかね。

投稿者

東京都

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