閑日
喧嘩した翌日、
君は
「昨日は悪かったな」って、
笑う。
その微笑みに、
ついていけなくて、
わたしはだんまり。
あじさいの咲くあじさい畑に、
あじさいの実がなったら、
あじさいの実から言葉が……
「ごめんねって、
いいなよ?」と。
ころんと、落ちた。
喧嘩した翌日、
君は
「昨日は悪かったな」って、
笑う。
その微笑みに、
ついていけなくて、
わたしはだんまり。
あじさいの咲くあじさい畑に、
あじさいの実がなったら、
あじさいの実から言葉が……
「ごめんねって、
いいなよ?」と。
ころんと、落ちた。
会員でない方は会員登録してください。
コメント
「ごめんねって、
いいなよ?」と。
ころんと、落ちた。
素直な気持ちが 宝ですね。
この詩を拝読して、そのことを思うことが出来ました。^^
@こしごえ
様。そうですね……
このごろはずいぶん素直な気もちになって、
その分複雑な詩を書く方からすると物足りないのかもなあ……と。
でも、素直なのが今は良いですね。^^
ありがとうございます。