はてないね。
朝の透明な光のなかで、
むしんのおんなのこは歩いていく。
ただ、ひたひたと、
地面にすあしが触れる
そのワンピースは風にたなびいて、
すこしの水を空気にふりまき……
……やがてそれはおんなのこの、
なみだだったのかと魚が気づく。
遠い木の幹がおれている。
悲しい歌が歌われやまない
しろいしろいまひるが
やがってやってくるのだと、誰もしらなくって
ただわだちが、
何重にもひかれている。
わだちのそこには、
ふみしだかれた小石と、ためいき。
はてないね……
朝の透明な光のなかで、
むしんのおんなのこは歩いていく。
ただ、ひたひたと、
地面にすあしが触れる
そのワンピースは風にたなびいて、
すこしの水を空気にふりまき……
……やがてそれはおんなのこの、
なみだだったのかと魚が気づく。
遠い木の幹がおれている。
悲しい歌が歌われやまない
しろいしろいまひるが
やがってやってくるのだと、誰もしらなくって
ただわだちが、
何重にもひかれている。
わだちのそこには、
ふみしだかれた小石と、ためいき。
はてないね……
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