夜な夜な

丸い月の半分が
冷たい夜の、昼

会えない人を想っていた
肉体は疲れ果てて
休み方を忘れてる…

不安に押し潰されてしまって
信じる心さえ憔悴したけど
わたしはまだ祈っています

ひとりの夜だけど
大切な音楽がそばにいる
音楽だけはいつまでもそばいにいて
消え入りそうな瞳に火を注ぎこむ

つよくひっぱるから
肩が抜けてしまう
ひとりのはずなのに、
なんだか最近
落ち着けないんだよ

投稿者

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。