SPARKLE STARS &ONE OF US

動くものと停止したもの
悠久の時の中で刻まれた
時間の記憶の彼方
灰が風に舞って
その灰はどこへ落ちたのか?
誰も知らない

その灰はやがて
海の中
珊瑚礁の
骨となり
海を埋め建てて
100年経っても
ずっとそこにいる
バケモンみたいな
タワマン

おったってる

猫は数式を
呟やいて
鳥は羅針盤の
錆びた
針をつっついて
様子を伺ってる

いびつな磁場に煽られて
平行感覚無くなって
怪しい足取り
救いは空を
飛ぶ鳥じゃなくて
LOVE

新たな命が
また一つ
生まれ落ちようとしている
その奇跡
全ては静かに
同時に始まって行く

What if God was one of us
Just a slob like one of us
Just a stranger on the bus
Trying to make his way home

歴史の断層を重ね合い
時間の経過と共に
積み上がってる
冬の公園
枯葉を踏む音を聞いて
お前の想いは
一体どこへ向かってんだ?

右目は望遠鏡
左目は顕微鏡
両目を脳が受け入れて
電流を走らせる

ビックバンから今日は
一体何日経ったんだろう?

そして俺達の魂は
どこへ向かって行ってんだろう?
tell me?
What if God was one of us
Just a slob like one of us
Just a stranger on the bus
Trying to make his way home

風もなく
すべての始まりと結末が
同じ座標の上で呼吸を
しているのを聴いた

地球の始まりは
歓喜を持って始まったんだろうか?
俺は何も知らないまま
アブサンで酔っ払って
幸せなビジョンが浮かび
きっと嬉しかったんだろうなって
勝手に頷きながら
寝ちまった

足から魂が抜けてく感覚
黒ネコの黒ちゃんが
俺の傷だらけの指先を舐める

ビックバンから今日は
一体何日経ったんだろう?

そして俺達の魂は
どこへ向かって行ってんだろう?

What if God was one of us
Just a slob like one of us
Just a stranger on the bus
Trying to make his way home

投稿者

東京都

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。