傷心
あの頃は楽しかったって
戻れるのなら戻りたいって
心の内で何度叫んだでしょう
解像の低い未来も
蓋をしてた過去も
増えてく思い出が
私の強さとなり
私の古傷を広げるでしょう
あの頃も辛かったって
言葉に出来ないけど叫んでた
誰にも見せなった表情は
私自身にも見えてなかったみたい
増えてくであろう思い出で
過去を上書き出来たらな、、、
そうならそうれは
私の弱さを引き出すでしょう
喜びで、楽しさで
見たくもない過去を
覆っても、隠しても
切り落としても
私はきっと変われない
悲しみや不幸で
おそらく明るいはずの未来が
曇っても、滲んでも、来なくても
私はきっと気付けない
減っていかない思い出で
嫌な思い出を減らせたらな、、、
そうならそれは
私を強く出来るのかな
全ては私の為になるって
気付けるのかな?
人間って
脆くて、弱くて、単純で
何かに縋って
ようやく生を実感する
何かに守られないと
私は直ぐに壊れてく
自身のある貴方みたいに
己を信仰できやしない
力のない私みたいに
己を恨むしかできやしない
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