お金名人

お金名人
 

谷川俊太郎は詩人であるので詩人の書く文章を字面だけ眺めて、
予定どおり目的の港にたどり着くことは真黒なスケジュール表を
ひとつひとつこなしていくためにも悪いことではないのだろう

けど読者は目で詩の文字を追っていると全体的ないわゆる詩脳内
で言葉が飛びちり溶けこみ熟して感無量の嵯峨信之の詩のように
文字に寄り添うけど文字そのものでは決してない世界をみている

いやみていないのかもしれないけど、谷川俊太郎に戻していうと
曲や振付けはご自由にの感覚は2次創作への理解もまた共創加速
のひとつとして受け入れて「著作権」で固まらないのが日本食ブームの
原動力になっているのではなかろうか(歴史が大切なのはもちろんで)

日本の食が異次元に今も突き進んでいるのは、本家本元は大事でも、
実食して美味しいを味わえることの大切さ、環境が整っているからで
本家取りある詩も同じ道を進む料理詩にお金を払うのがお金の達人、
つまり、最初から、お金名人(谷川俊太郎)、について書きました。

投稿者

東京都

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