春と言う音楽

春と言う音楽

君自身が春であると言うこの気狂いの季節に
とんでもない声で、わたしを呼び出すのである
とにかく空回りするベッドの上にいると
とてつもなく春の肢体がやんわりととめどなくカシスである
性の循環のいくつもの示唆する方向にベルトをゆるめて
その公平な、もしくは公平であると思われる方向へと舵をきる
そのようにして文明堂のキャンディを大磯の海岸に工場を立てて
そこからカラフルな自慢のソーホーへと感覚を切る
ベスビオス火山の孫であると名乗る男が訪ねて来て
やんわりと否定する行為の中にはホルモンがある
君と僕の交信する世界にひとつの呪文的深海があらわれる
そばだつこの山と言う姿の君にしても、理解が出来ない魔法陣である
うすら寒いコートの中でのうしろめたい愛の交感式での
その愛情のボルテージが島と島のあいだに布団のように
しきつめられた愛王のその唇で示すことは
そそりたつ夢の気配するこのとんかつ屋の屋根に登っている男として
僕としても容易にその叱咤を受けることであろう
ジャスミンに似た豆腐屋の背中に夜の匂いがして
君が寸志を持って台所から頭だけを出して交歓する
それは都会のある種のイチヂクの言葉として正解である
ジョルダーノの扉を開いて、さらなる開墾の意図を示すばかりで
この都市的心酔の菩提山にケーブルカーで登らんとする
一日の大半は記憶の底で巻舌である
そのためには君との約束から自由な開店準備が必要である
おそらくは苦悶する言葉のしたばきによって
デリカシーの溢れる未来の家族として君に応えるのであろう
愛することによって、スパイすることによって、さらには
一億人の香水マニアがこの時間帯に栄光の船出する
出来ればそこに君を招いて、これからの宇宙の香りを決定したい
ゆるやかにその鼻は香水のゴングを聞くのであろう
ムスリムの手から音楽と共に理解される空の一部にそらじらしくあなたは知る
この狂い立つわずかに匂い立つ録音の現場から
司会者は愛情を語ろうとして、愛の没落を傾斜する
ピストルを持って行こう、このすみやかに舌足らずに君と共に
手は手を必ずしも裏切るのではなくて
この終末期医療の現場では僕が苦悩する
そして薬の袋をボンドで固めて
その信仰する薬害の歌で君に届けるのである
アラユル菩薩のある種のエンジンは奇妙である
そして各種の保険適用のはみ出して行く世界で
わたしは苦しみの世界へと訪問する
そしていくつかのミサイルを信じている
ここにはそれが到達すると
ここには痛みが死を克服すると
だから君はシノーゼのための
剥奪された手術を受けなさい
とてもゆるやかな回復の
メスがはしる
きりひらく
そのとき
です。

投稿者

岡山県

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