仰向けになった
空に手を突き出した

握った
でも、感触は無かった

すると、君の方から
ぼくの手を握り返してくれた

確かに、
空の感触があった

ぼくはお礼に
飴を取り出した

空に向かって
突き出した

しかし、何の感触も無かった

すると、君の方から
風が吹いてきた

飴はコロコロ転がっていき
近くの川に落っこちていった

ぼくはニンマリした

君はいつも以上に
青かった

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