孤独の箱
「死ねばいいのに」
この一言で全てが変わる
自分の中で何かが砕けた
優しく守っていた何か
相手は軽く云った
僕に深く残った
相手は謝ってくれた
僕の心は傷ついた
砕けた何か
取り戻せない
砕けた何か
もうここにない
最悪だ
何だこの気持ち
やりたいと思ってしまう
思ってなかったのに
自殺なんて――――
砕けたのは
”孤独”が入っていた箱だ
箱が砕けた
”孤独”が溢れかえる
繊細な心に一つの傷
「死ねばいいのに」
初めて言われた
一つ目の傷だった
心の傷は
治らない
記憶からも
消されない
でも――――
僕は”天邪鬼”だ
何といわれたって
いいさ。
「死ねばいいのに」
あ、そう
だったら僕は
「生きる」さ
何事も恐れずに
何事も怖がらずに
生きてやるさ
僕の生は
自分で決めてやる!
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