爆詩

その瞬間
白い二次元の世界で
爆発した

ゆっくりと
何万分の1かのスピードで
まるで周りの白い殻を全ての方向に押し破るように
波紋が弾けてゆく

後からついてくる
音は
聞き取れない

風は熱を帯びる
恋が煮詰まる

匂いは
青春だ
チープ

お前は
世論だ
恋が
埋まっていく
逆回転で
元の白い球体に戻って行き
はじめに
匂いがした
青い香りだ
音は要らなかったが
確かにある
波紋が戻り始める
世界が爆発する
全てに恋焦がれ再度

その瞬間
白すぎる二次元に
生きてみたいと思った

全てに恋焦がれ再度

投稿者

東京都

コメント

  1. スピード感の中に、何か垣間みるような。

  2. 服部さん
    コメント、ありがとうございます
    スピードと全てに恋焦がれ再度

    でも、まだだめですね
    垣間見るものが具体性を帯びていないっす

  3. なるほど、このスピード感に具体性や日常性が加味されたらどうなるか・・楽しみですね。僕には書けない世界ゆえに。

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