水草のゆらぎ

詞書
夏のころ、川のほとりにて水草のゆらぐさまを見て、
そよと寄る気配に、日ごろの心のうさ
おのづから和(なご)むを覚えて詠める。

みづくさの
ゆらぐひかりを
あむごとに
しづけきなかに
おとぞひそめる

しらぬまに
きみのけはいは
なつを和(なご)め
こころのうさも
いつかやはるる

反歌
そよぎきて
なつのひかりを
やはらげば
ながれにそひて
こころやすらふ

投稿者

東京都

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